2020-03-10

使ってきたグラブ達

今回は私が社会人になってから購入したグラブを紹介いたします。

  • 初任給で買ったもの
  • 公式大会で使われなかったもの
  • 初のフルオーダー
  • 謎にほしくなった内野手用

順に紹介していきます。

adidas

下の写真の右側のadidasキャッチャーミットが、私が初任給で買ったグローブになります。

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 完全にこれはデザインで選びました。笑

一般的なミットに比べると小ぶりなタイプで扱いやすかったように感じます。

このミットを買ったおかげでキャッチャーをやる機会が急増しました。
そしてイップスにもなりました。

外野しかやってこなかった自分にいろんな経験をさせてくれた思い出深いミットです。

ちなみに左側のオレンジの外野手用は硬式用で高3の春に購入したものです。
軟式でも外野を守る時はこちらを使っていました。

YSF

このYSFと言うメーカーをご存知でしょうか?

今はTeppenと言うメーカーになってるそうです。

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写真で見て分かる通りラベルにチーム名を入れたオリジナルグラブです。

ラベル以外の部分はZETTさんのグラブの型番をベースにして既製品と同じようになってます。

このグラブは当時、同志社大学に進学した後輩からメーカーの方を紹介してもらい作って頂いた物になります。

その後輩もラベル部分に自分の愛称を入れたグラブを作りプレーしていました。

親指部に当時の背番号と名前も入れてもらって意気揚々と試合で使うつもりでいましたが、、

「ラベル部分に正規のメーカーロゴが入っていなければ公式戦で使用不可能」というルールがあることを知らず、、

結局練習試合やオープン大会でしか使えなくなりました。

当時はかなりショックでしたが、今となっては廃盤になったメーカーですし、あるだけでもレアだなと思えるようになり時折使っています。

グラブの革質自体は他メーカーと比べると薄かったように感じましたが、その分軽くてポケットで捕ると乾いたいい音がしました。

しかし刺繍部分や縫糸部分が多少粗めな部分がありました。

メーカー名が変わってからは改善され品質も良くなったみたいです。

ドナイヤ

実質私の人生二度目のオーダーグラブであり、今も愛用中なエースグラブです。

愛知県豊橋市にあるヤマモトスポーツさんで作って頂きました。
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このメーカーを知ったのはYouTubeで紹介されていたのがキッカケでした。


最強グラブ「ドナイヤ・フルオーダー」‥勢いで2個も作ってしまった!【10万人突破企画】

(トクサンTVより)

この動画の中にもあります通り、グラブのオーダーシュミレーションがスマフォで簡単に出来るということを知りました。

そこでまずシュミレーションだけしてみようと思い、様々なデザインを考えていったのです。

そしていざ納得のデザインが出来上がると「、、、やっぱり欲しいな」と思ってしまい結局購入に踏み切りました。

待つこと3ヶ月。

佐川急便から荷物を受け取り袋から開けた瞬間の革の匂いは今でも忘れません。

湯もみ型付けをしてもらったおかげですぐにキャッチボールをすることが出来ました。

革のしっとり感と手に馴染む感覚が最高です。

そして購入から3年がたった今でも型崩れせずしっかりとした形を保ってくれています。

ドナイヤのグラブは使った人にしか分からない良さがあります。

いきなりオーダーするのが不安な方は既製品を使用してみてください。

きっと良さを感じれます。

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 IPセレクト

最後に紹介するのはIPセレクトの内野手用です。

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 小さめのセカンド・ショート用の型です。

IPセレクトは元横浜で現在タンパベイ・レイズに所属している筒香選手が使っていたことで有名です。

先ほど紹介したヤマモトスポーツさんでも取り扱っており、ドナイヤをオーダーする際に気になっていたグローブでした。

そこから筒香選手が使用しているのをテレビで拝見し、徐々に欲しくなっていったのですが、ドナイヤの外野手用をオーダーした後だったので、踏ん切りがつけれずにいました。

結局、IPセレクトを使ってみたい欲に勝てず

「小さめの内野手用を買って確実にポケットで捕球する練習も兼ねよう」と自分に言い聞かせ、購入しました。笑

使ってみた感想は捕球しやすさが他のグローブより群を抜いているなと感じました。

手もみで型付けをして、キャッチボールで柔らかくしていったのですが

やればやるほど自分の手の形に時間をかけてフィットしてくれる感覚です。

内野手用でも基本つかみ取りが好きな私ですが、しっかりと深めにポケットが仕上がってくれています。

興味がある方はぜひ店頭で手にはめてみてください。

グラブ選び

自分のグラブ選びはもちろんですが、自分の子供のグラブを選ぶときなどは必ず手にはめてから買うのをお勧めします。

オーダーグラブもいいんですが、届く瞬間まで手にはめれないのがネックな部分です。

店頭に行けば様々なグラブを試せますからね。

メーカーや値段問わず、はめて自分の手にしっくりくるものを選ぶのが上達のコツだと思います。

自分に合ったグラブを見つけて最高の相棒にしてください。

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