野球における「肘抜き」とは?

突然ですが皆さんはストライクゾーンの中で得意なコースあるでしょうか?

私はど真ん中です。笑

人それぞれ得意なコースがあるかと思いますが

インコースのボールをファールゾーンへ切れずに

レフトポール際へ放り込む

このようなイメージを持っている方はどれくらいいるでしょうか?

大半の方が大ファールになって「ボール取ってこーい!」とか「500円弁償しろー!」などの光景を思い浮かべていると思います(草野球あるあるです)

今回はタイトルにある通りインコースの肘の抜き方について私なりの感覚をお話ししていきます。

自分のバットはどこを通ってる?

インコースが苦手な方に共通しているのがバットが遠回り軌道になっていることだと思います。

簡単に言うとドアスイングという状態です。

ドアスイングとは?

トップの位置からバットを振りおろすときにグリップが体から離れていくために、手とバットが伸びきった状態でスイングすること。

こうなってしまうとパワーロスはもちろん

インコースのボールに対して芯が出てこず

根っこで詰まった打球になります。

また、ど真ん中やアウトコースのボールに対しても

外側から巻き込むようにボールを捉えてしまうため、

レフトへ切れていくファールが増えてしまいます。

それを詰まりたくないから始動を早めようとすると

今度はボールの見極め・手元で曲がる変化球に対応できなくなってしまいます。

ヒットになる確率が下がり、四球を選べる確率も下げてしまう。

ドアスイングはデメリットだらけなのです。

インサイドアウト

ではどのようなバット軌道がいいのか?

皆さんインサイドアウトと言う言葉を一度は聞いたことあるのではないでしょうか?

インサイドアウトのスイングとは身体の近くを通るバット軌道のことです。

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この写真はインサイドアウトの軌道をイメージしている写真です。

バットが身体の近くを通ってるのが分かるかと思います。

バットの芯が身体から離れないためには

常に腕が曲がった状態で振らなければなりません。

その状態でインパクトを迎え

後は自然に腕が伸びきり

フォロースルーとなります。

 大事なのは手首を無理に返すのではなくヘッドの重みで自然と返ることです。

この打ち方は1番自分の力を伝えられるミートポイントで捉えることができます。

そしてインサイドアウトのスイング軌道で

インコースを捌くときにかかせないのが肘抜きです。

引き手(右バッターなら左手、左バッターなら右手)を文字通り抜いて

そこにミートポイントのスペースを作るような感覚です。

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https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/419759/

(画像はこちらからお借りしました)

柳田選手は引き手の肘がインパクトの邪魔にならないような位置にあります。

こうすることによって捌きが楽になり、インコースのボールでも内側を叩くことが可能になります。

この肘抜きの感覚を養うギアとしてインサイダーバットなるものがあります。

面を返さずにボールを捉えて

ボールを運ぶ感覚を得られるものです。

私も使わせてもらいましたが

  • 分かりづらい押し手の感覚が養える
  • 長くボールの軌道に入るスイング軌道を掴みやすい

普通のバットを短く持つより遥かにボールを捉えやすく軌道もイメージしやすかったです。

是非一度お試しください。

バイクのハンドルどう握る?

では肘抜きを早速やってみよう!

、、、これで即できる人はなかなかいないと思います。

高等技術に入りますし、私もなかなか試合で出来ません。

そこで肘抜きの感覚を掴む・やりやすくなる方法をご紹介します。

(バイクを運転したことがある方は分かりやすいかもしれません)

手首の掌屈と背屈

掌屈→手首の関節を手のひらの方向に折り曲げること

背屈→手首の関節を手の甲方向に折り曲げること

この動きをバッティングに活かします。

では実際にバットはどう持つのか。

今お近くにバット、もしくは棒がある方は実際にやってみてください。

バットを握ったら

引き手を掌屈させ押し手を背屈させます。

(写真は右バッターの例になります)

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この状態で今度はインパクトの肘抜きの形を作ってみてください。

自分の両腕と胴体とバットの中の空間が五角形のような形になっていませんか?

(個人差あります)

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この形ができますと、インコースに芯を持ってきやすくなり

ポール際の打球が切れることが少なくなるはずです。

実際の試合では

いかがでしたでしょうか?

自分の感覚になじむように

手首の角度を浅くor深くしてみるなど

調整が必要かもしれません。

私は

引き手の掌屈を浅めに

押し手の背屈を深めに

作っています。

ただ、実際の試合でこの形を作ろうと意識する必要は全くありません。

逆に意識しすぎるとスイング動作の邪魔になります。

あくまで練習で意識するものであり、試合では投手のボールにだけ集中しましょう。

それでまだインコースが詰まったり結果が出ないのであれば

もう一度反復練習をして無意識でできるようになるまで繰り返すか

また違うやり方を模索するか

各々で取り組んでみてください。

練習に正解はありません。

皆さんのバッティングに少しでも新しい感覚を届けられるように

これからも更新していきます。

読者の皆さんのやっている練習方法、自分のスイングするときの感覚、または私に対する質問や意見などありましたらコメント欄の方まで是非お願い致します。

フォローよろしくお願いします

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ABOUT US

サラリーマン・WEBライター・ブロガー
小・中・高と野球部に所属していましたが一度もレギュラーに選ばれず二桁背番号のベンチ要員。 社会人になり一から野球を勉強し直し、様々な経験を経て好きな「野球」を仕事にすることが出来ました。 それまでの経緯・これからの活動について皆さんにお届けします。