2020-03-19

軟式木製バット

高校野球(硬式野球)を経験された方であれば

練習などで木製バットを使用したことがあると思います。

金属バットよりスイートスポット(芯の部分)の狭い木製バット。

真冬の打撃練習で竹バットの芯を外した時の痛さは忘れません。笑

では軟式野球で木製バットを使っている方は

どのくらいいるでしょうか?

実は軟式野球こそ木製バットで練習する必要があったのです。

今回はその練習についてとお勧めの木製バットをご紹介します。

複合バットのデメリット

  • ビヨンドマックス
  • ブラックキャノン
  • ハイパーマッハ
  • カタリスト

ウレタンやカーボンなど各メーカー様々な複合バットを出しています。

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この複合バットは本来のバットの芯より

広く作られていますよね。

ギガキング02なんて根っこから先っぽまで

しっかり厚めのウレタンが巻かれています。

各バット性能の違いはあれど

多少芯を外しても飛ばせるのが

軟式複合バットの最大の特徴です。

これを言い換えると

芯に当てる技術を身に付けなくても

ヒットや長打を打ててしまうということです

草野球人の特に野球素人の方であれば

思う存分バットの性能に頼って野球を楽しむのもアリかなと思います。

しかし複合バットでも一番飛ぶポイントは

紛れもなく真芯です。

根っこでも先っぽで捉えて今はヒットになっていても

徐々に身体が衰えてくると凡打になるかもしれません。

フィジカルは衰えても技術は一生物

より草野球でも上を目指す選手は

常に真芯で捉えられるように意識を高く持って練習しましょう。

木製で置きロングティー

薄々感づいていた方もいらっしゃると思いますが

お勧めの練習方法は、、、

安定の置きロングティーです。

動画で詳しく解説しています。

こちらの記事の最後の方で

  • 置きロングティーに必要なもの・練習方法について

紹介しています

木製バットは複合バットよりも反発が少ないです。

そうなると飛距離を出すには身体の使い方

とても重要になります。

  • 体重移動
  • 打球角度
  • バットの軌道

こちらも以前の記事で紹介していますのでお時間あるときにお読みください。

飛距離の目安としては

木製バットで100m

こちらを目標としましょう。

試合で打つのは投手の投げた

運動エネルギーが働いているボールです。

置きロングティーで飛ばすことよりは容易になるでしょう。

そして待ちに待った複合バットを木製バットで高めた技術で扱い

よりヒットや長打を量産出来るようになるでしょう。

お勧めの軟式木製バット

私がお勧めするのはルイスビルスラッガーの軟式木製バットです。

軟式木製バットは普通中身がくり抜かれて空洞になっています。

しかしルイスビルスラッガーの木製バットはくり抜きがないため

強度が他のメーカーと比べても非常に強いです。

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https://baseman.info/wp-content/uploads/2018/12/nanshiki_promaple.png

(画像はこちらからお借りしました)

重さは770gと比較的重くなりますが

木製バットの一番の怖い折れる心配が少ないので

一度使ってみることをお勧めします。

お勧めは下の商品の20T型です。

トップバランスですが細身なため振りぬきやすいです。

注意する点が木材の種類にもよるのですが

ロゴが印刷されている面で打球を打ってはいけません。

必ず打つ際はメーカーのロゴが自分に向くようにして打ってください。

木のグリップの滑りを気にする方は

リザードスキンズのグリップテープを巻くことをおススメします。

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https://baseball.spotaka.com/blogs/baseball-blog/16523

(画像はこちらからお借りしました)

メジャーリーガーも愛用するこの商品。

自転車用アクセサリーのハンドルグリップテープ(バーテープ)として

非常に高いグリップ性能の高評価を得ているメーカーが出した

バット用のグリップテープです。

加えて豊富なカラーバリエーションなのでオシャレなバットに変身できます。

私もマイバットに巻かせてもらっていますが、文句の付け所がありません。

是非一度お試しください。

M球との相性

このルイスビルスラッガーの木製で実際にM球を打ってみた感想ですが

感触としてはとても気持ち良かったです。

木に食い込んでボールが乗り運ばれていく打感が

とても好感触でした。

今後も木製でより正確に芯で捉える感覚を養って

複合バットでとんでもない打球を放てるように練習していきます。

皆さんのお勧めの木製バットなどありましたらぜひコメント欄にて教えてください。

ここまでありがとうございました。

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