まっけいの野球ブログ

草野球を本気でやっている社会人の野球ブログです

軽いボール・軽いバットを扱う

冬季練習の期間、地域によってはまだまだ続きますよね。

 

野球の硬式球はもちろんですが軟式球でも屋内での練習場所を探すのに苦労します。

特に体育館はボールの跡がついてしまうため、断られることがほとんどです。

 

キャッチボールは最悪外でやろうと思えば相手や壁があれば何とかなります。

しかしバッティングは広さがなければいけませんよね。

 

今回は体育館でもできるバッティング練習をご紹介します。

この練習ならではのメリットもご紹介します。

 

 

 

力で飛ばそうとしてはいけない

f:id:rexbaseball:20200224152802j:image

 

写真のこのボールを見たことはありませんか?

「フィールドフォース」と言うメーカーの

柔らかく・軽く・穴が開いている蛍光色の野球ボールです。

 

特徴として

・軽いので当たっても痛くない

・潰してもすぐに元に戻る耐久性

・穴が開いているので空気抵抗を受けやすく飛距離が出ない、、etc

 

また小さいお子さんに野球をやらせてみたい親御さんへも、このボールですとケガの心配がないためお勧めします。

 

さてこのボールを打撃練習に取り入れるメリットですが

力任せに振ると打球にすぐ現れることです。

 

硬式球や軟式球の場合、こすった打球がフライになったりライナーで伸びていく場合もありますよね。

 

ですがこのボールの場合は

「スイングの力のベクトル」がそのままボールに現れます。

ミートポイントの少しのズレでゴロになったりポップフライになったりと

いつも以上にスイングの正確性が求められます。

 

実践的じゃない!や、打感がないから嫌だ!と言う意見も聞こえてきますが

このボールの性質を利用してスイング軌道の矯正を行えばいいのです。

 

ボールの軌道をなぞる

 

ボールの軌道に入れるというのはよく聞きますよね。

 

私の感覚ですが「入れる」だと力が入りそうな気がするんです。

 

なので、この練習に限りもっと柔らかくバットを扱う意識を持っているので

「下書きを筆でなぞる」みたいな感覚です。(分かりづらい方すいません)

 

またこの練習ではノックバットを使用します。

 

一般的な軟式バットの重さが680~720g

長さは83㎝~84㎝を扱う方が多いです。

 

これに対してノックバットは450g

長さは90㎝前後となっております。

 

「軽くて長い」バットはドアスイングになりがちです。

力任せに振れますし重心の位置も普通のバットと違うからです。

インサイドアウトのスイングを覚えなければ長い分、インコースを芯でとらえることは難しいでしょう。

 

そしてボールは飛ばないボール。

 

この練習は

長くて軽いバットをゆっくり振って穴あきボールをセンター方向に伸ばしてやる

のが目的になります。

 

いつものスイングよりも

ゆっくりと力を入れずに

ボールが来る軌道に対して

優しくバットでなぞる

 

この意識でやってます。

 

繰り返し行うことで

脱力しながら、より正確に自分のスイングとボールの起動が一致してきます。

 

一致するということは多少タイミングをずらされてもミートできる確率が上がります。

 

何より力を長いスパンでボールに伝えることができるので打球速度も上がると思います。

 

ボールを打てる充実感

 

野手にとって真芯で捉えたクリーンヒットは本当に気持ちいいプレーですよね。

その一本のクリーンヒットを打つために何千スイングと積み重ねて練習します。

 

高校では室内練習場がありましたので、冬でも毎日のようにボールを打てていました。

 

中学でも学校内でバトミントンのシャトル打ちなどのメニューが出来ていたので楽しくこなせていた印象です。

 

ですが小学生の頃は場所もなくこのような野球ギアがなかったため、冬季間はひたすら素振りと体力練習ばかりでした。

 

大事なことだとは思いますが半年間ずっと同じ体力練習を繰り返してばかりだと子供ながらにモチベーションは下がってしまいます。

 

冬でも楽しく選手たちが自分でやりたい!と思わせるような技術練習をするためにもこのボールを取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

ただ漠然と素振りをするよりも、ボールを打てる環境を作る

 

この差が春にグラウンドで大きな違いを生むかもしれません。