まっけいの野球ブログ

草野球を本気でやっている社会人の野球ブログです

フォロースルーの考え方

球技においてフォロースルーというのは「最後まで振り切る動作」という意味です。

 

野球ではピッチングの投げ終わりや野手のスローイング動作の後のことも指しますが、多く聞くのは

バッティングの打ち終りのフィニッシュですよね。

 

一番大事なのはインパクト!と言われがちですが

今回は自分のフォロースルーをもう一度見直してみましょう。

 

 

 

振り切るとはそもそもどこまで?

 

私はよく高校の頃に「そんなところでスイング終わってないで最後まで振り切れ!」とよく監督さんに怒鳴られていました。

 

 

当時は頭に?マークがよぎってました。

自分なりにフルスイングし振り切っていたつもりだったからです。

今思い返すとちゃんと質問しにいけばよかったと思います。。

 

それから社会人になり野球をプレーし勉強していく中で

私なりの「振り切る」という言葉の正解を見つけたのです。

 

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1枚目と3枚目の写真は

2017年の私のインパクト~フォロースルーまで

2枚目と4枚目の写真は2020年のものです。

 

違いが分かりますでしょうか?

バットの位置の違いに目が行きがちですが

下半身に注目してください。

 

2017年は左足が閉じ切ったままで終わっていますが

2020年はめくれていますよね。

 

骨盤の位置にも注目してください。

 

どちらの方がより振り切っているように見えますか?

 

監督さんが言いたかったのはこの部分だったと思います。

 

この回転の差が打球に影響を及ぼすということを

高校時代~2017年までの私は全く知りませんでした。

 

壁側の足の負担

 

壁側の足(右打者なら左足・左打者なら右足)がめくれるとパワーロスすると聞いたことはありませんか?

「軸足で溜めた力を逃さず左足で受けきる」

「そうすると強い回転力が生まれスイングが鋭くなる」

 

私はこのような指導をされた記憶があります。

確かに反作用の力を使って打つ「ツイスト打法」なんて言葉がありますよね。

 

巨人の丸選手や引退された阿部選手が得意としていました。

 

その理論や打ち方は間違ってないかと思います。

 

しかし私は打ち終わった後に我慢せず

左足がめくれたほうが打球の質は上がったように感じました。

 

そして膝への負担も少なくなったように思います。

 

ニューヨークヤンキース時代の松井秀喜選手や、オリックス時代の清原和博選手は

壁側の膝を手術しています。

 

長年の守備や走塁、様々な疲労が蓄積していたんだと思いますが、

一番の原因は打撃であれだけホームランを量産したお二方です。

 

私の印象だと二人とも壁側の足があまりめくれずに打っていたと思いました。

 

フルスイングのパワーを何十年も受け続けると誰でもケガしてしまいますよね。

 

最近のプロ野球ですと山川穂高選手や吉田正尚選手のようなホームランバッターの打ち終りはめくれているように思います。

 

ケガの面からみても壁側の足は無理をせず解放してあげるのがいいのかもしれません。

 

力を余すことなく伝える

 

 骨盤の位置がここまで変わればバットのフィニッシュの位置も変わってきます。

 

先ほどの写真で

打ち終りのバットが耳の横で止まっている2017年に対し

2020年は軸足の位置にまでバットがきています。

 

自分の並進運動で発生した力をバットに乗せ

打球に力を最後まで伝えきる

そんな意識です。

 

力み加減にもよりますが振り切る目安として参考にしてもいいかもしれません。

 

注意してほしいのが上半身の力でここまで持ってくるのではなく、

下半身の力・骨盤の回転が伝わった結果自然とこうなるのです。

 

自然と力が入ってしまう試合でここまでフォローををとることは難しいですが、力感のないフォロースルーを普段の練習からできるように意識して取り組んでいきます。

 

置きロングティー

 

このフォロースルーでどう打球が変わるか手っ取り早い確認方法は

ティースタンドをセットしてロングティーをする方法です。

 

トスしてもらうロングティーやフリー打撃もいいんですが

 

運動量が0でコースが一定の止まっているボールに対して

自分のバットスイングで発生させたエネルギーのみで飛ばすこの練習の方がより飛距離を正確に測れると思います。

 

 

そしてもしティースタンドが身近にない場合は、自分で作ることも出来るのです。

私の友人は市販のティースタンドを練習中に誤って壊してしまってから

手作りのティースタンドを製作していました。

 

 

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・2リットルのペットボトル

・ネトロンパイプ(ホームセンターやアマゾンに売っています)

・結束バンド

 

作り方は水を入れたペットボトルのふたの部分にネトロンパイプを差し込みます。(穴径が丁度いいようです。)

差し込んだ部分が外れないように結束バンドで絞めつければ完成です。

 

友人はこれで高め・真ん中・低めと3種類の高さのパイプを作り様々なコースでも練習できるようにしていました。

 

誤ってパイプの部分を叩いてもバットに傷はつきませんし、バイプ本体も丈夫です。

 

興味がある方はぜひこのスタンドを作って置きロングティーをしてみてください。